公益財団法人黒部市国際文化センター
事業概要
黒部市の指定管理者として、文化会館であるコラーレと黒部市美術館を管理・運営している。
事業所住所
富山県黒部市三日市20
地域
黒部市
業種
サービス業(他に分類されないもの)
主な取組内容
<富山県SDGs宣言>
当社(団体)の取組み
当法人は、1995年に開館した黒部市国際文化センター(コラーレ)と1994年に開館した黒部市美術館を黒部市から指定管理者として受託している法人です。
法人は、国際的視野に立ち、市民の芸術文化活動を推進し、国際交流及び芸術文化の振興を図り、豊かで潤いのある市民生活の発展と個性的な国際文化都市の形成に寄与する事を目的としております。
この目的を基本にSDGs宣言をし、誰一人取り残さない持続可能な社会の実現に向け取り組みを進めます。
SDGsに向けた目標と取組み1
目標
多くの市民がこの文化会館に関心を持ち、市民自らの意思(企画等)と手(ボランティア)によって運営されていくという今までの取組をさらに発展させていく
主な取組み
コラーレ倶楽部、アクティブグループ、リトルカルチャークラブ、運営委員会、24時間ライヴやEarth Moving等のイベント実行委員会、場内案内や一時保育のボランティア活動を通じて地域のより活発な文化会館づくりを目指し続ける。
SDGsに向けた目標と取組み2
目標
①世界の人々との交流や芸術文化の鑑賞・参加体験を通じて国際相互理解を深め、多様性を尊重する心を育む機会を提供する
②公正で民主的な会館運営と気持ちよく利用できる施設・体制を目指す
主な取組み
・「国際交流サロン」「異文化体験教室」を通じて、国際交流及び多様性の尊重の認識を図る。
・伝統芸能団体の発表会を通して、文化遺産及び自然保護・保全の努力を強化する。
・特定の人の優先及び配慮した貸し館運営を行わない。公平な運営を行うためのルールを守る。
・車椅子の貸出やバリアフリートイレ設置等来場者に優しく対応する。
・美術館の対話型鑑賞等により、他者理解を深める活動を行う。
SDGsに向けた目標と取組み3
目標
青少年、高齢者、障害者等すべての人に芸術文化の鑑賞・参加の機会を提供し、豊かで潤いのある生活を支援する
主な取組み
・美術館の展覧会の中学生以下及び教育普及事業関係者を入館無料、学校への出前授業の実施。
・コラーレ、美術館で高齢者福祉券を利用できるようにする。
・コラーレの自主事業公演に生活支援家庭の児童・生徒を招待する。
・コラーレの自主事業公演の際には一時保育を実施する。