富山県ナチュラリスト協会
事業概要
当協会は、県認定の自然解説員(ナチュラリスト)で構成しており、会員の資質の向上のための研修会、自然への理解や自然保護思想の普及のため一般の方々を対象とした自然観察会等各種イベント、外来植物除去活動や写真展の開催などの活動を行っています。
事業所住所
富山県富山市堀川町5
地域
富山市,高岡市,魚津市,氷見市,滑川市,黒部市,砺波市,小矢部市,南砺市,射水市,舟橋村,上市町,立山町,入善町,朝日町
業種
サービス業(他に分類されないもの)
主な取組内容
<富山県SDGs宣言>
当社(団体)の取組み
 当会は、会員が自然解説員「ナチュラリスト」としての資質の向上、自然環境の保全、自然保護思想の啓蒙普及を図ることを目的としています。このため、 次の事業を行っていきます。
1.自然環境の保全と自然保護思想の普及啓発のための調査研究と発表
2.自然観察会や講演会等の自然保護思想の普及活動
3.県内外及び海外の関係団体との交流及び情報交換
SDGsに向けた目標と取組み1
目標
自然保護思想の普及啓発を通じて県民の自然を愛する意識の高まりを目指す
主な取組み
・年5回程度の自然観察会を通じて、生態系の保全と自然保護思想を啓発
・写真展(5回程度)や機関誌(年4回程度発刊)を通じて自然保護のへの意識を啓発
・資質向上のため年3回程度の研修会の開催
SDGsに向けた目標と取組み2
目標
外来植物除去活動を通じて、高山・森林の生物多様性を守る
主な取組み
・立山(室堂・弥陀ヶ原等)で外来植物除去活動(2回+α:希望団体に応じて)を実施
・高山植物の健全な育成を保全、外来植物の除去や観光客へのマナーを指導
・専門知識と技術習得のため年3回程度の外来植物除去に関する研修会の開催
SDGsに向けた目標と取組み3
目標
フィールドの調査を通じて高山の動植物の変化・推移を把握し対策に活かす
主な取組み
・過去からのデータをデータベース化に着手。生態系の変化・推移を確認し、
 具体的な自然保護活動に反映
・関係機関に自然保護施策・手法の提言